2020/02/18から2020/02/26までアイスランドに行く(実際に滞在するのは2020/02/19 ~ 2020/02/25) 。その旅行について記録としてここに記す。 随時更新する。
渡航前
飛行機はSkyscannerで予約した。 往路は羽田からカタールのドーハ、イギリス、ロンドンのヒースロー経由でアイスランドのケフラヴィークへ。 復路は復路を逆にたどるのだが、ロンドンはヒースローではなくガトウィックを経由する。 羽田ロンドン間はカタール航空で、ロンドンケフラヴィーク間はアイスランド航空を利用する。 航空券は往復で109450円であった。
ホテルはBooking.comで予約した。 レイキャビク市内かつ朝食付きのCenter Hotel Plazaを選択。 2020/02/19のlate check-in、2020/02/25のearly check-outの5泊で一室91598円であった。
現地では市内観光もするが、レイキャビク発のツアーをGuide to Icelandで予約した。 ツアーはあまり好かないが、アイスランドは鉄道網が整備されておらず、冬季に郊外に車で赴くには4WDを借りる必要がある。 しかし、4WDのレンタルは23才以上でないと不可であるため(Lonely Planet Icelandに書かれていた)、仕方なくツアーを取ることにした。 ゴールデンサークルのツアーが8942円、 南海岸のツアーは13882円、 ブルーラグーン往復バスは3492円だった。 ブルーラグーンに入場するためには事前に予約が必要で、この予約の際に往復送迎バスもオプションで付けることができるが、 Guide to Icelandを利用する方が若干安い。
アイスランドの通貨はアイスランドクローナ(ISK)であるが、日本では入手できない。 ユーロ(EUR)等ヨーロッパの通貨を用意しロンドン辺りで両替するか、アイスランドでの買い物を日本円でするとおつりがISKでの返却、Tax Refundを現金でもらうことなどによって入手が可能である。 ロンドンでの乗り換えの際に、少しだけ市内を観光するので、ポンドGBPへの両替も考慮してEURで持っていくことにする。
1日目, 2020/02/19~20
2019/02/19 23:50に到着するはずが遅延して02/20に。下の写真にあるバスに乗りレイキャビク市内に向かった。
BSIバスターミナルから歩いてホテルまで。道路以外の道は雪が積もっているのでハイキングシューズでないと歩きにくい。キャリーケースの場合はホテルまで直接届けてくれるスマートバスに乗るべし。市内なので街灯はある。人は全くいない。
歩き始めてから20分ほどでホテルに到着。シャワーを浴びて就寝。
2日目, 2020/02/20
ホテルの朝食のため7:00に起床。まだ夜のように暗かった。
朝食から戻り支度をしているときに撮った写真。朝9:00である。
この日は市内散策である。最初にレイキャビクシティカードを購入。このカードがあれば公共バスや公共温泉、一部の美術館博物館は無料で利用できる。土日には近くの島までのフェリーも無料になる。
ホテルからハットグリムス教会まで歩いていく。20分程度で到着。
雪山がとても身近に感じる。
シティカードがあると公共バスは無料になるが、バスの本数は少なく、市内の移動は歩いたほうが早い。
宇宙1美味しいホットドッグ。値段は470.00 ISK(416 JPY, 0.88603 JPY/ISK, 02/26 VISA)。ちょっと高いが、アイスランドは物価が高く、他のものと比べるとまだ許せるレベル。
海岸沿いを歩く。ヴァイキングの船らしい。
旧市街にあるボーヌス。アイスランドで一番安いスーパーである。コーラは日本のコンビニ程度の値段だった。食料品のお土産はだいたいここでそろう。
一度ホテルに戻り荷物を整理してから、再出発。この時点で15:00前後。ほとんどの博物館は17:00にしまってしまうので、あまり活かせていないシティカードを使うため博物館に向かう。レイキャビク871±2という博物館に寄った。シティカードがあれば無料で入れるが、通常は大人1人1500円ほど(だった気がする)かかる。展示物はアイスランド島の歴史と過去の家の再現しかなく、比較的高い入場料の割には大したものがおいていない。急ぎ足で、国立博物館に行く。先ほどよりもさまざまなものが展示されていて面白かった。お土産でこれを買おうとすると、小さいものでも8000円程度はかかる。
博物館を見終え、歩いて公共の温泉へ。日本ほどお湯の温度は高くなく、スチームサウナも微妙であったが、無料だったので十分。
ホテルに戻りPolar Beerを飲む。外に出てオーロラが見えないか探してみたが、見れずに退散。この日は、滞在期間中で最もオーロラが見えやすい日だったようだ。オーロラツアーに申し込んでおけばよかった。
3日目, 2020/02/21
この日は南海岸のツアーがある。朝8:30にバスが最寄りのバス停に来るので7時に起床、朝食を食べ準備をした。小型バスはベンツを改造したもので、座席はしっかりとした革でできており座り心地が良かった。日本人は我々のみ。運転したら楽しいんだろうなぁ。
途中で休憩をはさみ、最初の目的地ブラックサンドビーチに。この時点で12時頃。観光客は多い。波は時折高く、波に背を向けてはいけないとの看板が。過去に死者がいるらしい。
次いで、ソウルへイマヨークルでの氷河ハイキング。
氷窟らしき場所。ここ以外にもハイキング中の景色はとてもよかった。是非体験あれ(旅行代理店の回し者ではないです)。
氷河ツアーを終えバスに戻る。ここからは2つ滝に行くが、一つ目だけ載せる。スコガフォス。迫力がすごい。
ホテルに戻った時のは21時前後。就寝。
4日目, 2020/02/22
本日は再び市内散策。
有名なバター。
Old Icelandで羊を食べた。臭みがなくおいちかった。
夜はオーロラツアー。ほんのうっすらとだがオーロラを見ることができたが、iphone 8だったので写真が取れなかった。iphone 11の夜景モードうらやましい(後日買いました)。ツアーは結構長く、オーロラを見た後は別のポイントで寒い中ホットチョコレートをいただく。ガイドの人曰く、寒い中外でホットチョコレートを飲んでこそアイスランド、だそうだ。ホテルに戻ったのは1:00過ぎである。
5日目, 2020/02/23
本日はGolden Circleツアーの日。ガイドの人はフランスからアイスランドに働きに来たらしい。バスの中は暖房が利いているとはいえ、半そでは寒そうだ。
シングべトリル国立公園。奥がユーラシア大陸らしい。
お次はアイスランド一、もしかしたら世界一美味しいソフトクリームの店に。店員のおすすめがキャラメルらしいのでキャラメル味を。ツアーに参加すれば1つもらえる。濃厚でとてもおいしい。
店内にはこんなものが。
買ってしまったよ。450 ISK(~410 JPY)ほどだった。
店を出て次の目的地、ゲイシールへ。ゲイシール自体は噴出さず、ゲイシールの隣の間欠泉が噴き出すそう。
グトルフォス。これまた迫力がすごい。実物はとてもきれいな色だった。
このツアーの最後の目的地。ケリズ火口湖へ。うん。
6日目, 2020/02/24
遅めの朝食。15:00発ブルーラグーン行きのバスを予約してあるのみで特に予定はない。暇なので歩いてパーランに行くことに。パーラン近くの森の中でウサギを発見。
中にある展示を見るにはお金がかかるようで。展望デッキ(有料)には上ったものの、微妙だった。15:00になりバスに乗る。ブルーラグーン周辺は発電所以外何もなく、いいオーロラがみれそう。
Q. 青いですか?
A. 青いです。
中の写真は取っていないが、とても楽しめた。日本人にとってはぬるいかもしれないが。市内に戻り、ホットドックを食べ、ホテルに戻る。ジュースを飲みスキールを食べた。就寝。
7日目, 2020/02/25
3時起床。スキールを食べ、始発の空港行バスに乗る。
総括
非常にいい経験をした。現地で買ったものも含めて約25万円であったので、全く手が出せないほどお金がかかるわけではない。是非!