エジプト旅行(2024/02/10~2024/02/26)-カイロ~アスワン~ルクソール
エジプトに行ってきた
昔から行ってみたかったエジプトに行ってきた。 日程は2/9深夜(2/10未明)東京発~2/26夜東京着のまるまる16日間。 変化が早い時代の1スナップショットを残せたらと思い記録しておく。
目次
1日目(2024/02/10)
仕事を定時で終え、準備して羽田へ。オンラインチェックインをしようとしたが何故かうまくいかない。チェックインカウンターが混んでいたので、適当に空港内を散歩。
チェックインカウンターが空いたのでチェックインへ。スタンバイチケットとのことで、搭乗ゲートに行くまでは座席の位置が分からないのだとか。課金でプレミアムエコノミーを選べるらしいが、エコノミーでいいので断った。 日付を跨ぐころに搭乗。最後に搭乗カウンターに行ったら余っていたプレミアムエコノミーになった。 飛行機は満席だったので、プレミアムエコノミーに課金する人が席数より少なく、スタンバイチケットの人をエコノミーに詰めていったら、プレミアムエコノミーが余ったのだろう。 残り物には福がある。 離陸して直ぐに機内食がきた。デザートは中東らしく甘ったるかった。
機内食を食べた後に、少し寝たが首が痛くてあまり寝れなかった。到着するまで目をつむったりしていたものの、首が痛くてほとんど寝れなかった。
初めて乗ったプレミアムエコノミーは前が広かったのはいいが寝にくく首が疲れた。予定通りドバイ時間7頃ドバイに到着。ターミナルCに降り立つ。
カイロ行が12時発なのでそれまでは空港内で時間をつぶさなきゃいけない。カイロ行の出発ゲートは分からないが、ドバイ空港に来たのは初めてで、時間はあるのでとりあえず適当に歩く。ドバイ空港内は中国の植民地か?と思うくらい中国色が強い。 それだけドバイに中国資本が投じられているのだろう。空港スタッフも中国系のアジア人が多くいた。
ゲート表にカイロ行はターミナルBとあった。ゲート番号はまだ未定。歩いてる方向がたまたまターミナルBの方向だったのでそのまま行く。 ドバイ空港ではネットから出発ゲートが確認できるらしい。空港wifiも無料で使えるし、便利。 フットレストのあるベンチで休憩。 暑いので半袖に。ジャンパーが邪魔だな。
少しアラビア語を勉強。適当な店で朝食を取ろう。 1 AED = 41 JPYなのにサンドイッチが30 ~ 40 AED。高い。マックで朝食24 AED。ラップの中にハッシュドポテトあるのにセットにしたから単体でもハッシュドポテト。脂っこい。飲み物はKarak Chai。香りが強く、思ったより甘くなかった。
少しアラビア語を勉強。搭乗開始。
カイロ行きの飛行機はプレミアムエコノミーではなかった。隣の中国人にアップルジュースかけられた。
カイロに着陸。事前に購入していたeSIMのairaloが無事開通。
途中からなんか臭いなと思ったら後ろの方でで子供がゲロってた。隣の中国人が臭いのかと思ってた。付近の席の人しんどかっただろうな。 25 USDでビザを取得。ビザ購入時にパスポート見られなかった。 トイレに行き、水が出ないから便器のちょっと後ろにあった蛇口捻ったら水が出てきて股間の辺りが濡れてしまった。尻洗うようだったみたいだ。 入国審査の列で待っているときに後ろにいた赤ちゃんにパスポート取られそうになった。無事入国。
クレジットカードのキャッシングで3100 EGPを引き出した(4.6968 EGP/JPY, 14560円)。 空港の出口付近に観光客向けのカウンターがあるが、そこでローカルバスの場所を聞いた。最初はタクシーしかないと言っていたが、食い下がらなかったら地図を指さし教えてくれた。
タクシーの勧誘は全く効かなかったが、バスステーションの場所がわからなくて少し焦った。
バスがどれか分からないので、仕切ってそうな人にタフリールと叫び、教えてもらう。バスの番号を見るとアラビア数字で356と書かれていたのであってそうだ。バスに乗り込む。
バスは乗ってある程度動いてから集金。50 EGPわたして38.5 EGPのおつりが来た。代金は11.5 EGPだったようだ。
ボーっとバスに乗っていたら、乗客がほぼ全員下車。親切なエジプト人が"this is the end of line"と。
タフリール広場近くの宿に向かう。
地図上ではホステルの付近に来たが、入口がわからない。
乗るのに躊躇するエレベーターだ。
ホステルにチェックイン。宿泊費は現金で14.5 USD。お釣りはエジプトポンド。
荷物おいてシャワー浴びたりして少し休憩。散歩でラムセス駅に歩いて行ってみる。
日本の大使館にいたとかで日本語を話せる人が話しかけてきた。今は絵を描いているとかで、名刺渡すから店についてきてと。人が代わり、案の定、店の商品をいろいろ紹介される。延々と紹介し続けてきたので、引き留めに合うもさっさと店を出る。話しかけてきた人はどこかに消え、結局名刺をもらうことはなかった。 カイロで何故か日本語が話せて、名刺渡すからついてきてという人は観光客相手にものを買わせようとしてくる人なので注意しましょう。
映画館は外で待つスタイルらしい。
大通りは人も車も多く、明るくてうるさい。写真だとかなり明るく見えるが、実際はもう少し暗い。一本横に入るとかなり暗くなり、人通りも減る。
ラムセス駅までついた。疲れたので、帰りはメトロを使う。地下鉄は熱気がこもってて暑い。
ラムセス駅近くからシュダートへ。
カイロメトロカードを購入55 EGP。内本体25 EGP、チャージ30 EGP。エジプト人はメトロカードに慣れていないのか、チケット売り場で買おうと列をなしていた。メトロカードはチケット売り場に並ばずとも機械で購入、チャージ可能なのに、使ってる人は少なそうだった。
目の前で電車が行ってしまったが、時刻表がないからいつ来るのかは分からない。
シュダートまでいくらだったのかはわからない。
腹は減ってないし眠かったからもどることに。 20時過ぎ宿に戻る。シャワーを浴びてそのまま就寝。
2日目(2024/02/11)
4:50に起床。5時過ぎから外でアザーンが流れ始める。7:30の朝食までダラダラ。中国人女性グループが先に朝食にいた。10月に熊野古道歩いてたらしい。 クチャラーだった。中国人はクチャラー多い気がする。
白いのは何か分からなかったが、少し酸味がトマトをヨーグルトで和えたものか?ジュースはハイビスカスらしい。後から来た台湾人男がよく分からない果実を熟成させたものを食わせてきた。甘すぎず、まあまあ美味しかった。 エジプト考古学博物館に行く。
日差しが強い。チケット売り場は9時前から空いているようだ。入館料450 EGP、クレジットカード払いのみ。ガイドっぽい人がクレカしか受け付けていないの知らずに困っていた。
ツタンカーメン結構並んでいるな...。ツタンカーメンのマスクは回転が早く5分程度並んだら見れた。 エジプト考古学博物館には面白いものがたくさんあります。あえて写真を載せていないものもあります。是非ご自身で見に行ってください。半日かける価値は十分にあります。
腹が減ったのでアブータレクにコシャリでも食べに行こう。
63 EGPと言われ65 EGP払ったが何故か2 EGP返ってこない。チップだと思われたのだろうか。まあいいか。
一旦宿に向かう。ジェラートを食す25 EGP。エジプト綿を使った服屋のモバココットンでとりあえず靴下を2足買う130 EGP。オールドカイロへ向かう。メトロカードの残金18 EGPだったので昨日のは12 EGPだったようだ。サードザグルールで長めの停車。地下鉄の中暑すぎ。
ムアッラカ教会を出て、裏からシナゴーグを回って向かう。小学生ぐらいの子供たちが寄ってきて今何時か聞いてきた。
墓地を突っ切らなきゃいけないようだ。
ゲニザ文書が見つかったベン・エズラ・シナゴーグへ。中に入ったら男の人が来て寄付したら撮影してよいと。5 EGPを寄付。
写真を撮っていたら、このやり取りを知らない別の観光客に写真撮るなと怒られる。聖セルジウス教会へ。
立派な建築の聖ジョージ女子修道院へ。
女子修道院なだけあってキラキラ?
ガーマ・アムルへ向かう。
モスクに10 EGP寄付。
モスクの隣に無駄に広い開けた場所がある。おっと警備員が来た。建設中だから入るなと。駅に戻ろう。
ホステルに戻る前に駅の反対側も観光地はないが少し歩いてみよう。
アッ・サーダート駅に戻ってきた。熱いし疲れたのでホステルのすぐ近くにあるカフェに入ろう。
ストロベリージュースがフレッシュでおいしかった。別の客が頼んでいたマンゴージュースも頼んでみる。
うまい。それぞれ35 EGP。ホステルに戻り、荷物を整理してチェックアウト。ホステルに居座ってたらグァバジュースウィズミルクをもらった。寝台列車に乗るためラムセス駅へ。メトロカードに30 EGPチャージ。残り36 EGP。
show ticketを押しても真っ赤な画面が出てくるだけだが、いいのかこれは?
早く来過ぎた。探検も終えてホームのベンチで待機。電車が来た。時間が違う気がするがプラットフォーム8と言ってたし待っとくか。ホームに入ってくる電車の窓から中を確認してコンパートメント型になってるかを確認。 多分違うが、電車が来たのでエジプト国鉄のマークつけた人に聞いたらこのフォームに止まる次の電車だと。駅員の人が来てここで待ってろと。お菓子とコッペパンみたいなのを売店で購入95 EGP。 水600ml 20 EGP。外国人価格なのか駅内だからなのか高めだな。 寝台列車がホームに来た。電光板には19:45発と書いてあるから確認したら今きたのは1086で別のだと。よく分からん。86が来た。
中国人と相部屋だった。19:52動き出した。電車の中はかなり快適。20:15夕食が来た。
ソースはよく分からないがナッツ、マスタード、他はよく分からんが辛め。肉っぽいもの(コフタと後日分かる)うまい。
3日目(2024/02/12)
割と早めに寝た。4:30ごろに起床。快便だった。
相部屋だった人はルクソールで降りた。
シャワーは浴びてるけど髪を洗ってないから自分の油でてかってる。
ティー21 EGPと。25 EGP払った。
焼畑をやってた。少し煙の匂いがした。
観光案内所でコムオンボへの行き方やタクシーの相場を聞いてみる。
エジプトでは県をまたぐのには通行証が必要で、そこら辺のバスやタクシーは通行証を持っていない。コムオンボ行のバスやタクシーはないらしい。アスワンハイダムへは300-400 EGPが相場とのこと。
岩窟墳墓群行行きのフェリー10 EGP。フェリーを待っている間に同年代エジプト人女性二人組から話しかけられる。20分ほど待ってフェリーが出発。
入場料150 EGP。
案内してやるから付いて来いとエジプト人が寄ってきた。鍵がかかってる墓の中を見せてくれるらしい。
ガイドのエジプト人がシャーシ、シャーシと言っていたがchurchのエジプト訛か。
バクシーシと。50 EGP渡す。上の方にある建物に向かって登ってみる。
登った先でエジプト人女性二人組と再会。
エジプト人女性二人組と適当に話し、今日一緒に行動することにした。岩窟墳墓群からアスワンの町に戻る。何故かフェリー待合所の前にあった売店でジュースをおごってもらった。 行きはなかったが帰りのフェリーはは男用のスペースと女用のスペースが分けられていたようだ。イシス神殿へ向かう。イシス神殿までの交通手段は女性二人組におまかせ。
いつの間にか岩窟墳墓群にいた元軍人のおじさんも一緒に行動することになっていた。ローカルバスから乗り換えてトゥクトゥクでイシス神殿フェリー乗り場へ。
エジプトでは元軍人は公共サービスがタダになるらしい。元軍人のおじさんの友達ということにしてくれたからか、なんか色々タダになった。
元軍人のおじさんからタバコもらった。
イシス神殿のチケットはタダにはできないみたいだが、450 EGPから250 EGPに割引してもらった。
フェリーで戻る。エジプト人女性からパンをもらった。ナイル川で手を洗った。炎天下の中アスワンハイダム行の車を待つ。申し訳のなさ。タクシーを呼んでくれた。
アスワンハイダムのチケットを買うときに、140 EGPを渡せと。30 EGPのおつり。内40 EGPはガールズの分だったらしい。タクシー代と合算してガールズから20 EGP返ってきた。
アスワンハイダムに止まるローカルバスがなく、ヒッチハイクのように適当な車に乗せてもらう。
元軍人のおじさんが冷たい水くれた。アスワンの町に向かう途中の町で降ろしてくれた。ここから先はアスワンへのマイクロバスがあると。しばらく待つ。アスワン行きのバスがなかなかない。今いる町を通り過ぎて戻ってくるときにアスワン行きになるマイクロバスが来たが、席が4人分開いていなかった。このバスが戻ってきたときに分かるように目印として元軍人のおじさんが1人バスに乗った。 その間に別のアスワン行きのがくる。ガールズたちは来たバスに乗ると。元軍人のおじさんを置いてきてしまったのが心残り。アスワンの町に戻る。
スークを通ってアスワン駅まで。エジプト人女性二人組は、エジプトに来るなら1月の始めまたはラマダンの時期が良いとのこと。ラマダンの時はスークによるべしと言っていた。別れて通ってきたスークを戻って今日泊まるホステルへ。
ようやく本日の宿に到着。宿泊代15 USD。アブシンベル神殿へのツアーを予約していたので650 EGP支払い。バナナにdoumのお茶くれた。 近くのレストランで夕食。
コメが思ったより多くて食べきれなかった。全部で10 USDだった。20 USDを支払いおつりはエジプトポンドでお願いして450 EGPもらう。50 EGPをチップとして払う。近くの店で水を購入5 EGP。
4日目(2024/02/13)
朝食をもらって、アブシンベル神殿ツアーのピックアップポイントへ。
もらった朝食はばななとアスパラビスケットみたいなやつだった。
チケットを買うために列に並んでいたが、係員らしき人が現金ならば並ばずともチケットを買えると。615 EGP払ってチケットを購入。
暑い。
人多すぎ。
10:30アブシンベル神殿を出る。砂漠の休憩所に到着。トイレに10 EGP払う。パイナップルの炭酸ジュース50 EGP。
宿に戻って荷物を取る。近くの売店で水とジュースを購入1 USDまたは50 EGP。5 USDを払い、200 EGPのお釣り。外国人値段になってる気がする。昨日は同じとこで600ml/5 EGPだったのに。店員によって異なるのか。 スークを通ってアスワン駅へ。
コムオンボ行の15時の電車はもう席がないと。16時の電車セカンドクラスを21 USDなら空いていると。ドル払いだけどお釣りは出せないらしいので、クレジット払い。
エジプトの駅員はよく助けてくれる。
駅員でもないよく分からん人にチケット見せろと言われ、見せたらチケット取ってこっち来いと。チケットを取り返して電車の中へ。
電車の中はエアコン効いてて快適。電車の中でタバコを吸うみたいだ。
パヤーラ行きマイクロバスに乗ればコムオンボ神殿の近くに行けると地球の歩き方に書いてあるが、マイクロバスが見つからず歩き回る。ジモティーの助けでマイクロバスは見つかる。片道2 EGPと言ってたが、お助け料2 EGP追加。
マイクロバスをおり、コムオンボ神殿まで歩く。
神殿内でちょっと教えてくれただけの人からバクシーシ。とりあえずタバコあげた。
暗くなってきた。ちゃんとルクソールに行けるのだろうか。
なんとかミニバスに。
アプリで調べた時間ギリギリだったので乗れるか。これを逃したらルクソールにつくの日を跨ぐ...ルクソール行き10 USD払った。no acエアコンなしらしい。19:16発をギリギリ購入。
駅員に助けてもらって入る。エアコンがガンガンに効いてる全然違うとこに座ってるがいいのか。非常に疲れた。エジプトは車借りるかツアーじゃないとしんどい。県?境に検問があって許可証?が必要らしいが。
電車で隣に座っていた変なおばさんがずっと付き纏ってくる。
フェリー24時間と地球の歩き方に書いてあったが閉まってた。ホステルの人に連絡して向かいに来てくれることに。馬車の人がホステルの人知ってるから連れて行くと。 待ち合わせ場所に自信がなく乗ってしまったがなんか怪しかったのでホステルの人にチャットしたら、待ち合わせ場所についたと。馬車の人はやはり嘘つきだった。金を払わず降りる。 昼は50 EGP、夜は100 EGPでprivateのボートで川を渡る。
マーケットレートで100 USDを3090 EGPに交換。フェリー代100 EGP、ディナー300 EGP。モーニング150 EGPを支払い。
夜遅いのに迎えに来てくれたし、夕食を用意してくれた。本当に世話になって礼をしたい人はバクシーシを言ってこない。ちょっと手伝った気になってる人達が求めてくる。
5日目(2024/02/14)
8時起床。
メムノン行きのバスを探す。
人集めてから出発。
お釣り帰ってくる時に前の人に1 EGP抜かれたがまあいいや。マイクロバス代3 EGP。
ラムセウム180 EGP、レクミラとセンネフェ墓100 EGPを購入。非常に暑い。ケチってタクシーのチャーターをしなかったので一人で歩いているが、チャーターすべきだった。
クルナ村は今はもう人が住んでいないそう。エジプト政府が貴族の墓を観光地化するにあたって人を移動させたのだとか。住んではいないけど、貴族の墓のガイドとして仕事をしているらしい。
レクミラの墓の場所を座っていた人に聞いたら、ガイドしてやると。ガイドは要らないといったが、とりあえずレクミラノ墓まで連れてってやると。
やっぱり最後に金をよこせと。ガイド要らねえって言ったじゃん最初に。めんどくさいから1 USD払う。 次に王家の墓に行きたいがさすがに歩いていくには遠すぎる。 途中でトゥクトゥクでも捕まえようかと考えていたら、王家の谷方面に向かうマイクロバスが来たので乗る3 EGP。 王家の谷に行くには乗り換えろとタクシーを指さして教えてくれた。 プライベートのタクシーだから100 EGPかかると言われ躊躇したが、ほかに行く方法が無いので乗ることにした。
ルクソールパスなるものがあるみたい。
チケットを購入600 EGP。入場ゲートから墓までは少し距離があるようで暑いからtaftafを利用20 EGP。
3つしか見れないのか。知らなかった。他の墓はまたいつかリベンジしたい。
帰りはタフタフただだったが運転手が自分だけバクシーシ言ってきたので1 EGP入れた。 タクシーでナイル川まで200 EGPと。ほかに手段が無いのでしょうがない。 降りるときに5 USD札でくれと。10 USD札ならあると言ったら、200 EGPお釣りやるから10 USD札でくれと言われた。バンクレートよりは良い。 EGPのことを紙と言っていた。信用されておらずもはや通貨の定義を満たしていないようだ。 暑い中詰め込みすぎたし、毎度の交渉がしんどくなってきた。ゆっくりしよう。 ローカルフェリーに乗って東岸へ7.5 EGP。
本日のホステルにチェックイン10 USD。コーラを購入15 EGP。ホステルの同じ部屋に、ロシア生まれドイツ育ちの人とヨルダンの人がいて少し話した。ロシア人は筑波大学に留学、川崎のメルセデスでインターン、西ドイツboher大学、アマンに留学中。 ヨルダン人にアメリカ人の彼女がいるのに2人で旅行するのか。 ベッドに横になって休憩。夕飯を食べに行く。
バーベキューの店に入る。
頼んでもないのにまずいサラダ出してきて、会計の時に勝手に40 EGP追加してきた。料理の量と質は別に高くないのに…こっちからは頼んでないから追加料金は払わないと言って300 EGPを払う。
6日目(2024/02/15)
シャワーを浴びたりしてぐだぐだ。
同じホステルに日本人2人が。院卒30らしい。 水を購入10 EGP。
ローカルフェリーの前で待つ。Google Mapのローカルフェリーの位置は正しくなく(更新されていない?)、フェリー乗り場はルクソール博物館前にある。
7.5 EGPなのに10 EGPとぼろうとしてきた。1人でいるとやはりめちゃくちゃ勧誘されるみたいだ。 トゥクトゥクでハトシェプストへ20 EGP。トゥクトゥクの人が闇レート50 USD/EGPと言っていた。
ハトシェプストの前でアスワンで出会った女子二人組を待つ。宿のツアーの人を見かけた。1時間待ってもこない。 11:57ようやく着いたらしい。遅すぎぃ。ありえねぇ。
ハトシェプストからナイル川までタクシー100 EGP。ローカルフェリー7.5 EGP。
14:25カルナック行きのマイクロバスはみんなが親切に教えてくれた。モスク前のマイクロバスに乗る3 EGP。
なんか今日は寒いな。
オペト神殿を見ていると、作業員の人が作業中のところ見してやると。
バクシーシ要求され60 EGP渡す。
警備員が立ち入り禁止のところに連れて行ってやるから来いと。
警備員からバクシーシで20 EGP渡す。
一度宿に戻る。マイクロバス2.5 EGP。
アスワンであった女子二人組と一緒にディナーを食べることに。知らないカップルも一緒にいるらしい。アフマドとサラ、サラは美人だった。
宿に戻ってゆっくり。もう一本早い寝台列車でよかったか。ルクソールは汚い。市内を馬で移動したい人がいったいどれほどいるのだろうか。カイロ行寝台列車に乗車。 ベルギー人ベンと一緒の部屋だった。ベルギーの中でもドイツ語圏に住んでいるらしい。12-14歳の歴史と地理の先生だと。ローマでトランジットしてエジプトに来たと。ローマまで2時間、ローマから3時間らしい。