読んだ本
自分の記録用。 優れた本が時代を経て引き継がれていけばいいなぁという思いもこめて。 ジャンル内では読んだ順に並べている。 一通り読み終えたもののみ。 知識の殖え方が見て取れるので面白いかも。分類は間違っているかもしれない。アマゾンのリンクを張るが、アフィリエイトリンクではない。 随時更新(最終更新2022/05/03)。
ジャンル
語学
文学
哲学
社会・政治
- アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」
- 失敗の本質―日本軍の組織論的研究
- 現代ロシアの軍事戦略
- 国家戦略の本質 世界を変えたリーダーの知略
- デジタル化する新興国-先進国を超えるか、監視社会の到来か
- 戦略の本質
- 珈琲の世界史
- チョコレートの世界史―近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石
- アカデミアを離れてみたら――博士、道なき道をゆく
- 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
- 日本半導体 復権への道
経済
- 金融工学―経済学入門シリーズ
- 経済学を味わう -- 東大1、2年生に大人気の授業
- ウォール街の物理学者
- サルたちの狂宴 上 ーーシリコンバレー修業篇
- サルたちの狂宴 下 ――フェイスブック乱闘篇
- 日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち
- 金融の世界史: バブルと戦争と株式市場
- ルワンダ中央銀行総裁日記
- 経済学者たちの日米開戦:秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く
- 愚者の黄金
- 天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻
- ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版>株式投資の不滅の真理
- ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏
- 僕は君たちに武器を配りたい
- 現代の金融入門 [新版]
- 入門オルタナティブデータ──経済の今を読み解く
- ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告
- 誰も知らない金融危機 LIBOR消滅
- 会計と経営の七〇〇年史 ――五つの発明による興奮と狂乱
- お酒の経済学-日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで
芸術
科学
- 猫でもわかるC言語プログラミング 第3版 (猫でもわかるプログラミング)
- 退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
- ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- ゼロから作るDeep Learning ❷ ―自然言語処理編
- 現代宇宙論―時空と物質の共進化
- ハッカーの学校
- ゼロから作るDeep Learning ❸ ―フレームワーク編
- 地球・惑星・生命
- 統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)
- 入門ベイズ統計―意思決定の理論と発展
- AIセキュリティから学ぶ ディープラーニング[技術]入門
- 量子情報理論 第3版
以下は積読となっているもの、途中で止まっているものである。
読み切っていないもの
- Die Verwandlung
- A Brief History Of Time: From Big Bang To Black Holes
- The Outsiders
- 開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質
- The Hitchhiker's Guide to the Galaxy
- Don Quijote de la Mancha (Vintage Espanol)
- Die Leiden des jungen Werther
- 相対論的量子力学 (量子力学選書)
- マスタリング・イーサリアム ―スマートコントラクトとDAppの構築
- 自然科学の統計学 (基礎統計学)
- 統計的学習理論 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)
- 脳の大統一理論: 自由エネルギー原理とはなにか (岩波科学ライブラリー 299)
- リザバーコンピューティング:時系列パターン認識のための高速機械学習の理論とハードウェア
- Diarios De Motocicleta: Notas de Viaje por America Latina
- プログラミング・ビットコイン ―ゼロからビットコインをプログラムする方法
- 初めてのマルウェア解析 ―Windowsマルウェアを解析するための概念、ツール、テクニックを探る
- 日本金融百年史
- 茶の世界史 改版 - 緑茶の文化と紅茶の世界
- ゼロから作るDeep Learning ❹ ―強化学習編
スーツ「シベリア鉄道総集編」を見て
様々な旅行記
旅行記の大航海時代
アフィリエイト広告が広まり、近年の糞みたいな旅行記が増えていく中で、純粋に個人の体験を記録している良記事はネットの海に埋もれてしまいます。そういった旅行記のまとめを作っておくことによって、自分の旅の参考にもなるし、このブログの閲覧者にとっても検索の手間が省けると思ったので、この記事を書いています。随時更新。アフィカスは糞。
旅行記一覧
- 飛行機なしの世界一周旅日記 飛行機は使わず、陸路と海路だけで地球を一周した旅の記録 日々を仔細に記述しているわけではなく、大雑把に出来事や旅した場所のことについて書かれており文章は読みやすい。しかし文字が小さくて見にくい。そしてどこから読めば良いのか分かりづらいし、地域ごとに分けられているためカテゴリの最後で一気に日付飛んだりする。ブログの構成を分かりやすくしてほしい。旅行先の写真はどれもそこを歩いている感じにしてくれるようなもので、現地の人の写真を載せいるのが個人的に良いと思ったところ。私が旅行でとった写真には無機質な自然や建物ばかりで、もっと人を撮るべきだった。
22卒クオンツ就活
情報をまとめる
これからクオンツ就活をする人に役立てば、かつ2022年度の採用に関する記録としてこの記事を書いています。必ずしも正確ではないのであくまで参考程度にしてください。 私が受けていたのは主に証券会社のマーケットのクオンツなので銀行やアセマネの情報は少ないです。また、証券会社のアナリストのクオンツは一切しりません。それらについては他の人に譲ります。それぞれの会社の選考体験記は別記事をご覧ください。最後にクオンツ就活に役立つサイトを列挙します。
内容
各社のクオンツについて(採用人数、給料等)
アンカー
三菱UFJモルガンスタンレー証券
市場商品部として採用(グローバルマーケッツでいいのに)。2021年から三菱UFJ銀行のFT部と統合された。2021年夏ごろには全員が同じフロアで働くそうだ。 業務も統合され、違いは人事のみ。将来的には人事も統合するそうだ。 証券側で入社した場合はクオンツ関連の業務で専門性を高める一方、銀行側で入行した場合は本人の希望次第ではトレーダー等、マーケットの他の業務にも携われると言っていた(証券でもクオンツからトレーダーになる人はいるそうなのであまり違いは無いのかもしれない)。 銀行と合わせて60人ほどフィナンシャルエンジニアリングをやる人がいるとのこと。 給与に関しては総合職コースと専門職コースがある。
SMBC日興証券
部門別コースとしてクオンツコースがある。2019年度から新卒採用を始めた。中途の人が多い。博士課程の人も多いように感じた。 新人育成の基盤は整っておらず、外資系にありがちな、裁量権が大きい。
みずほ証券
- 採用人数:2~3人、多くて5人(人事談)
- 給与:月給275,000円
グローバルマーケッツ部門の中のクオンツコース。給与は一人ひとりに支払われると言っていた(専門職コース?)。入社したら最初はデスククオンツからスタート。 途中でコードを書いたりしたければテクノロジーよりの業務に移ることが可能。
大和証券
- 採用人数:1~2人(社員談)
- 給与:総合職月給255,000円、専門職400,000円~
総合職部門別コース、専門職高度金融コースがある。専門職は博士課程の人が対称で、修士の人が専門職で申し込んでも自動的に部門別コースになる。 会社の人事評価で専門職コースが2021年度から設立され(新卒だけでなく全社員が対称)、制度は今後改善されていかもしれない。 会社としての年間成長目標は10%であり、社員の成長目標は120%。以下は専門職コースについて。成長目標に到達しなかった場合は給料が下がる。 個人の目標は、毎年上司と相談して定める。 人の評価は相対的なものであり、評価を下げれない管理者は人を正しく評価できないとの考えのもと、部署内で一定の割合で評価を下げるとのこと。また、評価の決定にはマーケットバリューも用いて、客観的な視点も取り入れると。
モデル開発はロンドンがメインで、日本では主にデスククオンツ。ロンドンへの派遣はかなりあるそう。ITと数学に関する筆記試験がある。特に数学は英語。
野村証券
- 採用人数:1人(社員談)
- 給与:月給?円
グローバルマーケッツ部門の中のクオンツコース。日本には10人しかおらず、海外と合わせても100人いるかいないか。 開発の拠点はロンドン。人数が少ないが故に日常的にロンドンの人とやり取りするそう。
三菱UFJ銀行
- 採用人数:5人?
- 給与:月給230,000円。ただし、本人の 技能・経験等が一定基準より高い場合は初任給以上の給与を個別に適用することがある。
フィナンシャルテクノロジーコース。業務等に関しては三菱UFJモルガンスタンレー証券を参照。
三井住友銀行
- 採用人数:5人程度
- 給与:月給230,000円
総合職クオンツコース。かつては入行して2年間は営業をやる必要があったみたいだが、最近は営業をスキップして最初から本社勤務に組織が変わっているらしい(クオンツコースに限らず)。 クオンツからトレーダーになる人もおり、プロップトレーダーとしての裁量は最も多いらしい。
みずほ銀行
- 採用人数:10人
- 給与:月給230,000円
クオンツ・デジタルテクノロジーコース。みずほ第一フィナンシャルテクノロジーに出向。
野村アセットマネジメント
- 採用人数:2~3人?
- 給与:月給?円
インベストマネジメントコースのクオンツ運用・テクノロジー研究開発業務。
大和アセットマネジメント
- 採用人数:1人?
- 給与:月給255,000円
ITと数学に関する筆記試験。数学が少し難しかった記憶がある。クオンツの社員数は10人ほど。
第一生命
- 採用人数:?人
- 給与:月給282,770円
クオンツ・データサイエンティストコース。一部が第一生命本社、一部がみずほ第一フィナンシャルテクノロジーに出向。初めに金融工学に関する筆記試験がある。
その他
アセットマネジメントOne、三井住友・トラストアセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメント、日本生命、ニッセイアセットマネジメント、損保ジャパン、東京海上日動、東京海上アセットマネジメントといった資産運用会社にはクオンツ業務がありますが、コース別で採用を行っていません。 損保ジャパンはみずほ第一フィナンシャルテクノロジーに共同出資しているので出向とかあるかもしれないです。
役立つブログ
この記事をご覧になっている皆さまなら当然目を通しているだろうが一応リストにしておく。
香港旅行(2018/08/18~2018/08/20)
香港に
香港のデモが始まる前に行っといて行っといて良かった。往復の航空券と宿はExpediaを使って予約した。一人あたり56000円ほど。旅費を安く抑えるために深夜の格安航空香港エクスプレスを利用した。宿はHotel savというところ。
0日目(2018/08/17)
1日目(2019/08/18)
4:30に空港に到着。空港から市内への電車が動き始めるまで空港のロビーで寝て待機。7:00起床。
香港ドルを所持していなかったので到着ゲート付近にあった両替所で1000 JPYを62.5 HKDに。 機場(空港)から青衣(Ting Yi)までの特急券を購入50 HKD。 八達通(オクトパス)を購入しようとするも現金のみだったため、10000 JPYを675.6 HKDに両替し八達通を購入150 HKD。
機場から青衣まで特急で、青衣から黄埔(Whampoa)まで地下鉄(MTR)で。
途中のセブンイレブンで水を購入7.3 HKD。ホテルに到着するもチェックインは12時以降と言われたので荷物を預けて観光に。 紅磡(Hung Horn)に向かう途中、朝食として排骨X飯を食べたが、パサパサして美味しくなかった28 HKD。
紅磡からMTRに乗り深水埗(Sham Shui Po)へ。
様々な通りを歩きながら西九龍中心(Dragon center)に。
西九龍中心には何も無かった。関帝廟がこの近くにあると思っていたが、全く逆の方向であったため、仕方なく歩く。
水が尽きたため途中のセブンイレブンで購入6.5 HKD。 関帝廟を訪れた後は李鄭屋漢古墳博物館に(写真一切撮ってなかった)。ここでこの日の午後の計画を立てる。 12:30尖沙咀(Tsim Sha Tsui)に向かう。 非常におなかがすいたのでとにかく食べ物を探す。 たまたま入ったところに蘭芳園があったが、あまりの列のためすぐ隣にあった店に入る。
混んでいたため、中国人と相席になったのだが、中国人と間違われてずっと中国語で話しかけられていた。そのうえ、メニューを指さして注文したときにそんなもの食べるんだみたいな感じで笑われた。ジャージャー麺46 HKD。 ガーデンオブスターズに行くために歩き回り同じ道を往復したがたどり着いた。
そのまま海側に行き対岸の景色を眺める。
1881 Heritageを見て回った後、尖沙咀の駅に向かう。 一応蘭芳園に行き、すいているか確認。 空いていたので入店し、パイナップルパンバター付きとミルクティーホットを注文する39 HKD。
カフェで休憩中に次の行動を決める。 九龍城に向かうべく尖沙咀へ。
樂富(Lok Fu)で降り、九龍城に向かって歩く。
途中に石屋家園があったので寄り、中を見て回る。 九龍城砦公園を散策。
まだ時間があったので志蓮浄苑と南蓮園池の方へ歩く。 近くにあった黄大仙駅のすぐ側にあるデパートの759という日本産のものを輸入販売している店で水を購入3.5 HKD。
志蓮浄苑と南蓮園池を見て回り鑽石山(Diamond Hill)から再び尖沙咀に。尖沙咀プロムナード(尖沙咀海濱花園)にてシンフォニーオブライツを見る。
フェリーでcentralに向かうことに。 Free Dayだったのでただで船に乗るも、中環(Central)に行くつもりが湾仔につく。
目的の蓮香楼が中環にあるので歩いていくことに。 ラストオーダーぎりぎりに入店し炒飯と牛の炒め物を注文101 HKD。 中環から地下鉄で部屋に戻る。
2日目(2018/08/19)
9:00一度起床。 10時には出かける予定だが、bedの上でうだうだ。 今日一日の予定を決める。 10:30部屋を出る。 黄埔駅周辺を歩く。 黄埔号に行き、デッキに上る。
11:30黄埔駅から旺角(Mong Kok)に行く。 倫敦大酒楼にて飲茶をする。
中国人と相席になったが、中国人だと思われ中国語で話しかけられる。
様々な小籠包等を楽しみ満腹で店を出る141.5 HKD。 旺角駅周辺を歩く。
本屋を見つけたので入り、香港料理の本を購入する108 HKD。 学校の教科書購入のために訪れていたたくさんの親子により本屋は混雑していた。 両替できる場所を見つけたので何軒か回ってレートを確認した後に、現金が不足しそうだったので換金する5000 JPY -> 350.5 HKD。 地下鉄で旺角から中環、そして天后に行く。香港島上陸。 銅鑼湾天后廟に行く。
歩いて蓮花宮に行く。
近くにガイドに載っていた食堂(徳成巷仔)があったのでそこに寄る。 瓶に入ったアイスミルクを頼むも瓶には入っていなかった19 HKD。
ここで次の予定を考えた。 銅鑼湾運動場を横切りトラムに載る。
三聯書店の前でおり、歩いて藍屋に行く。
中の博物館を見た後はあるいてリートンアヴェニューまで。
正しくたどり着けていないのか分からないがガイドに書いてあるように赤い提灯がぶら下がっているわけではなかった。再び近くでトラムを捕まえる。
山頂(The Peak)に向かうためのバスに乗るために中環で降りる。
バスに数十分乗っているといつの間にか山頂に到着していた。 とりあえず降りたところのすぐ近くにあったデパートみたいなところに行き展望デッキまで上がる。 しかし求めていた景色とは全く違う上に看板があまりなかったためどこにいるのか分からない。 下に降りたところでそこがピークギャレリアだと判明したので、地図をみつつそれっぽい所(ピークタワー)に移動する。 山頂獅子亭にて求めていた眺めを得る。
18:47 19:00から香港島にあるビルのライトが点き始めるのでそれまで座って待機する。 19:07 再び山頂獅子亭に移動した後景色を見る。
深水埗にある添好運點心專門店に向かうべくヴィクトリアピークから下山するのだがトラムは非常に混んでいたためにあえなくバスで下山。 中環から尖沙咀にフェリーで向かおうとするが上の店が21:30までしかやっておらず、この時既に20時過ぎ間に合わないと判断し太子にある一点心に行くことにする。 フェリーで尖沙咀。
駅まで歩き八達通にチャージをしMTRで太子(Edward)に50 HKD。 一点心に。再び中国語で話しかけられる。 となりに座った子供とにらめっこをしていたが勝てない。 鶏足のごはんやEgg custard Bunなど新しいものをたべ飲茶を楽しむ。
満腹になりお茶も尽きたので出る105.5 HKD。 0:10就寝。
3日目(2018/08/20)
10:00起床。 とりあえずリンゴジュースを飲みホテル併設のKee wah Bakeryに行く。 月餅を二つ購入。おまけでXO醤やクッキーなどいろいろつく。 コーヒーロール等を購入53.5 HKD。 部屋に戻りコーヒーロールを食べ、スプライトを飲み支度を整える。 黄埔から中環にMTRで行きぶらぶら。
12:45おなかは空いていたが香港公園に行くためにトラムにのる。乗り過ごしてしまったために公園に行くことは諦め北角に行く。
北角から引き返し天后までトラムに乗り続け天后からは地下鉄で中環そして旺角へに。金華冰廳(カムワーピンティン)にて何かの肉のラーメンと揚州炒飯ミルクティーセットを食べる58 HKD。
何もすることが無かったので近くにあったMOKO新世紀広場をぶらぶら。
尖沙咀に行くことにして、外に出てみたらスコール。旺角から地下鉄で尖沙咀に。スコールで身動きできないのでとりあえずcafeに入るべくアイスクエア国際広場に入る。何もなかったので上の階にあったフリースペースでゆっくりする。18:30ホテルから荷物を受け取り空港に行くことにする。地下鉄で黄埔まで戻る。駅にて八達通をチャージ50 HKD。空港のマックにてLarge Cheesy Champigmonセットを購入54 HKD。チェックインを済ませターミナルでゆっくりとする。
22卒大和証券部門別コース(総合職エキスパート・コース )高度金融本選考体験記
大和証券の部門別コース(総合職エキスパート・コース )高度金融本選考を受けた
大和証券の部門別コース(総合職エキスパート・コース )高度金融の本選考に応募した。本選考の内容や進行の仕方を記録に残す。大和証券のインターンには一切参加していない。募集はしていたみたいだが、全く情報が手に入らなかった。外資就活使って募集してほしい。
内容
エントリーシート
高度金融の一次締め切りは2021年3月31日。Webテストは性格診断しかなかったと思う。エントリーシートの項目は以下の通り。
- 大学または大学院等での研究内容やゼミの内容について記述して下さい。※金融工学、リスク管理、運用モデル、プログラミング、経済学等について学んだ経験があれば併せて記述して下さい。(400文字以内)
- 当社を含むインターンの経験がある方は、その内容を入力して下さい。200文字以内
- 設問1 ※学生生活(これまで)で最も力を入れた事、もしくは入れている事と、その理由をご記入下さい。(学業以外の事でも構いません)(200文字以内)
- 設問2 ※当社及び選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプランをご記入下さい。※エキスパートコースを選択した場合は、その理由と入社後のやりたい業務・仕事と成し遂げたいことをご記入ください。(800文字以内)
面接
締め切りから約一か月後、2021/4/18の週に電話がかかってきて社員との質問会をすると。クオンツの方とリスクマネジメントの方。翌日で即決。
質問会
デリバティブ・トレーディング部のクオンツの方と、リスクマネジメント部の市場リスクの方。学生一人でなかなかきつかった。そして部署が違う社員2人を相手にするのは難しい。一方の人ばかりに質問するのは気が引けるし。大和証券が他と違って特徴的なのは、開発の拠点をロンドンに置いていること。その理由はロンドンが進んでいるから、それだけらしい。ロンドンのクオンツが日本の市場のためにモデル開発を行っているのだそうだ。日本のクオンツがロンドンに出向したり、その逆もあるらしい。ロンドンの人と会議したりすることもあり、働く時間はフレキシブルに決められるとのこと。デスククオンツではVBAやpython、モデルクオンツではC++を使うそうだ。クオンツとして入社した場合、先ずはデスククオンツに配属され、その後モデルクオンツになったりするのだと。ピュアクオンツからIT系のクオンツに異動することはできるがその逆は厳しいと。クオンツからトレーダーやストラクチャリングになる人もそこそこいるようで、人事に希望を出せば移動できるらしい。その逆は厳しいらしいが。新卒に求める能力は数学と英語力とおっしゃっていた。プログラミング等は社内研修で後から伸ばせるが、数学と英語に関しては時間がかかるので入社してからでは遅いのだと。かといって数学科が多いわけではなく、7割ほどは物理出身とのこと。リスクマネジメント部には市場リスク部、信用リスク部、流動性リスク部があって基本的な業務はリスクモデルの開発というよりは、会社が抱えているリスクの計量とのこと。デリバティブ・トレーディング部の採用人数はクオンツが2人、トレーダーが1人で、リスクマネジメント部の採用人数は3人らしい。一応面接らしい質問もあり、数学はできるか、英語はできるか、プログラムは書けるか、就活状況等が聞かれた。
提出したエントリーシート
ガクチカは個人情報が含まれているため掲載しない。優れた文章ではないと思うがお手柔らかにお願いしたい。
- 当社を含むインターンの経験がある方は、その内容を入力して下さい。200文字以内
第一生命のクオンツ・データサイエンティストコースにてX、SMBC日興証券のクオンツコースにてX、みずほ証券のクオンツコースにてX、三菱UFJモルガンスタンレー証券のFE部においてXを行った。
Wordで192文字。インターンの内容はネット上にかけないのでXとした。
- 設問2 ※当社及び選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプランをご記入下さい。※エキスパートコースを選択した場合は、その理由と入社後のやりたい業務・仕事と成し遂げたいことをご記入ください。(800文字以内)
日本経済は長期にわたり低迷しており、債務残高も主要先進国の中で最も高い状態にある。日本が今後債務残高を増やさずに安定的に経済成長をするためには市場でのキャッシュフローを増やす必要がある。コロナを経て世界は様々な変革を迎えた。新しい時代に日本を金融の面から支えるためにグローバル・マーケッツ部門の果たす役割は大きい。停滞している市場にお金を流そうとしても市場がうまく動かず市場からの利益は期待できない。無駄な損を防ぐにはキャッシュフローの戦略が重要であり、その戦略が抱えるリスクも回避しておく必要がある。顧客の抱える懸念や要望を踏まえた上での最適なキャッシュフローの戦略の提供に携わりたい。さらに、私がこれまで学んできた理系的素養や、複雑な話を他人に分かりやすく説明する経験をビジネスに役立てる仕事に興味があるのでクオンツを志望する。未来の完全な予測は不可能であるが、仮定や条件から現在の事柄が未来に与える影響を評価すれば、大まかな傾向は予測できる。これをビジネスに適用することで、できるだけ利益を挙げるための行動は何かが無数の選択肢の中から導かれるのは面白いしやりがいがある。グローバル・マーケッツ部門においては顧客の抱える様々なリスクを回避するために、金融商品を用いるが、商品の適正な価格付けを行わないと裁定機会を生み、顧客に不必要な損をさせてしまう恐れがある。そこで数学を用いて理論的に価格付けを行うことに取り組んでみたい。そして、私がアルバイトや研究を遂行する上で培ってきた能力を活かして、他の人がモデルを適切に利用できるように、正確にかつ分かりやすく説明する。また、私は知的好奇心が旺盛で、気になることがあればすぐに調べ、何かに活かせないか考える。そして、面白いことや新しいアイデアがでてきたらすぐに行動に移す。新しい手法または既存の手法を組み合わせて新しい商品の価格付けに取り組みたい。
Wordで798文字。