イントロ
2020/02/29(現地到着は2020/03/01)~2020/03/15の期間で、オーストラリアを旅した。ケアンズを始点とし西に向かいアリススプリングスへ、南下しアデレード、東へメルボルン、シドニーと通過し、終点ゴールドコースへと北上した。つまりオーストラリア大陸の東半分をほぼぐるっと一周したのだ。移動手段はキャンパーヴァン(campervan)である。キャンパーヴァンとは、大きめの車(8人乗り等)の後部座席を改造しテーブルやら冷蔵庫を載せた簡易版キャンピングカーの事である。走行距離は約7700km。これは、ゴールドコースト成田間の空路距離よりも長い。この記事はそのような旅の記録を目的としている。観たものだけでなく、オーストラリアの物価(特にオイル)も書き留める。
渡航前
航空券はJetstarのサイトで直接予約した。
| 日付 | 時間 | 場所 | 金額[円] | |
|---|---|---|---|---|
| 往路 | 2020/02/29 | 20:10 | 成田 | 30007 |
| 2020/03/01 | 04:40 | ケアンズ | ||
| 復路 | 2020/03/15 | 10:30 | ゴールドコースト | 30415 |
| 2020/03/15 | 18:30 | 成田 |
campervanのレンタルはこのサイトを通じて行った。予約したのは4人乗りのJucy Compass。03/02~03/14の計13日間、保険やテーブル、チェアのレンタルも含めて1272.96 AUD = 138720 JPY(1人当たり34676円)。これはあくまで車のみの代金であり、車が走るにはガソリンも必要である。Jucy Compassはディーゼルで動く。オーストラリアではガソリンよりもディーゼルの方が高い。大体の値段はこのサイトで確認することができるが、掲載されている価格はあくまで参考価格であり、場所によって大きく異なる。特にクイーンズランド州(QLD)やノーザンテリトリー州(NT)の内陸部では参考価格の1.5倍以上する。実際の費用については後ほどまとめる。
初日の夜に泊まるホステルはSummer House Backpackers Cairnsである。値段は826円であった。 また、最後の夜に泊まるホステルはKomune Resort GoldCoastである。値段は2177円。
1日目(2020/02/29出発、03/01到着)
飛行機が到着してから空港の到着ゲートにたどり着くまでにかなりの時間がかかった。 飛行機では、座席が狭い上、前についているタッチパネルが前座席の人の指に反応して光るため全く眠れなかった。 しょっぱなからなかなかしんどい。 8:30までにケアンズの港へグレートバリアリーフのツアーに参加するために行かなければならない。 ので、時間はあるから港まで空港から歩いていく。
夜が更けるのはとても早い。空港に一番近いスーパーIGAに。6:30の時点で空いている。日が昇るのが早いだけある。
IGAで買った朝食。IGAの駐車場にパラソルと椅子があったのでつかの間の休憩。右の鶏巻はおいしかった。ジュースも太陽熱で汗ダラダラの体に染み渡る。
海岸沿いを歩いて港まで。オーストラリアに来たって感じがする。地元の人たちは露出多めの恰好で走っている。健康意識高いなあ。
8:30時間通り集合場所に到着。グレートバリアリーフのツアーが始まった。スタッフにもツアー参加客にも日本人がいて英語が話さなくても全く問題ないのでお勧めだ。このツアーではシュノーケル2回、ダイビング1回体験した。サンゴ礁やさまざまな魚をを間近で見ることができた。また、ウミガメにも遭遇した。太陽の日差しは強かったがひなだぼっこをしながら心地よい睡眠ができた。
帰り際に撮った。この時点で16:30なのにこの明るさである。
ホステルに戻る途中で鶏肉とパン、コーラを購入してホステルで食べる。マリンアクティビティはとても体力を使うのですぐに寝付いた。
2日目(2020/03/02)
ホステルは朝食付きだったので行ってみると、パンとジャムが用意されていた。食べ物に関しては何ら問題ないが、利用者のマナーが悪すぎる。キッチンは共同利用にも関わらず、洗ったか分からないような食器、ガスコンロや水道の周りには生ごみが放置されており信じがたい光景であった。車は11:00受け取りである。朝食を食べ部屋に戻り少しグダグダしたあと、重い荷物を持ってJucyレンタカーに歩いて向かった。日差しがとても強く、荷物を持って歩くのはなかなかしんどかった。場所が少し分かりにくかった。
車の準備ができていないので、代わりの車貸すから待ってろと。ケアンズ市内は道路の幅が広く交通量がそこまで多くないので、オーストラリアを初めて運転する人にとって良い練習場である。さて、唐突に時間ができても特に行くあてはない。今後必要なものは使う車を貰ってから購入すればよい。したがって、昼飯時に暇な人が行きつく先は日本でも見慣れたマクドナルドである。オーストラリアではMaccasという愛称で呼ばれており、アプリからwifiに至るまでこの名前が用いられている。カウボーイバーガーのMセットを注文、12.60 AUD。
腹ごしらえをし、Jucyにもどり、車を受け取った。すぐ近くにあるケアンズセントラル内のColesとKmartに寄り、食料品やその他必需品を購入した。ケアンズセントラルには駐車場があるが、JucyCompassでは高さ制限により進入できなさそうだったので、路上駐車場に止めた。5.4 AUD。これで準備はできた。後は必要になったら買い足せばよい。ケアンズをキュランダを回ったのちに抜け東に向かった。
永遠とこんな感じの風景が続いており、他の車は1分に1車見かけるほどしかなく、道もとても直線で整備されているのでとても走りやすい。と、余裕こいて運転していたら、突然動物が飛び出してきた。カンガルーかと思ったが、後々それがワラビーだと分かった。運転手が急ブレーキ、急ハンドルを切ったおかげで跳ねずに済んだ。ただ、接触はした様で車体に毛が付着していた。さっそく動物を「教育」したのだ。オーストラリアの自然の中を走るときの恐ろしさがさっそく襲ってきた。運転はとても退屈であるが、飛び出してくる動物には常に注意を払わなければならない。車体の大きい車であれば動物なんて跳ね飛ばせばよいのだが、車体の小さい車、特に今回使用しているJucyCompassはハイエースを改造したもの、では跳ねてしまうと車が破損してしまう。砂漠の真ん中で動けなくなる、そんな事態が発生しうるのだ。都市部を走るときとはまた違った疲れである。 さて、直ちに道端に止め車を確認したところ何の問題もなさそうだったので運転を続行、19:00に車を止めた。場所としてはマウントガーネットを過ぎて1，2時間走ったところだ。この日はこれ以上進まない。オーストラリアの道路にはしばしばトイレやゴミ箱、テーブル、グリル等がおいてある休憩所が存在する。場所によってはそこで一夜を明かすことも可能である。この日止まった休憩所には、テーブルとトイレ、水道があった。夕食に昼間買ったブロック肉をステーキにして食べた。午前中特に疲れたこともあり、22:00には就寝した。
3日目(2020/03/03)
4時半頃に起床、出発したのは5時すぎであった。
マウントサプライズにて給油(データが残っていない)。外に人は一切見かけなかったが店の中にはおばあさんがいた。
エイナスリー川とエザーリッジ川の間にある。広大な大地を目の前に飲むコーラはおいしかった。Jucyが観光客によく利用されるからか、通りかかるトラックの人がヤエーをしてくる。
ジョージタウンにて便所を借りた。人が一人として見当たらない。
再び見つけたのでちょっと追ってみた。
今は廃線となったのであろうか、鉄道の無人駅があった。線路脇には囲いなどない。動物たちも簡単に横切ることができる。
昼ごろにノーマントンに到着。公営体育館なのであろうか。シャワーを借りてすっきりした。
フードストアノーマントンにて食料品の買い出しと給油を行った。1.7686 AUD/Lを39.553L入れたので、69.93 AUD(5110 JPY)であった。再び走り出す。本当はローンヒルにもよりたかったのだが、グーグルマップで見る限り道が未舗装であることが分かったので今回は断念した。車は走り続けクロンカリー、そしてマウントアイザへ。マウントアイザへ到着したのは20時過ぎ。街灯の無い自然の中を走り続けてきた我々が、マウントアイザで人口の光を見た時はいくばくか感動を覚えた。コールズで食料品の調達を終えた後、給油をし(現金支払いのみだったためデータが残っていない)、急いで最も近い停留所へ。夜は安全を考慮してできるだけ走りたくない。停留所に着いたのは22時前後であっただろう。そこはキャンプができる広い場所だった。すでに先客が2車あった。我々の後にさらに1台来た。小雨が降っていたが肉を焼かなければ夕食がない。炊事の準備をしている途中に人が寄ってきた。日本語に恋しくなった日本人だった。なんと1人で我々と同じルートを走り続けて来たらしい。とてつもない体力、精神力だ。目的地はアリススプリングということでまた会うかもしれない。多少会話し、車に戻っていった。焼いた肉を食べるも、とても筋が多く食べにくい部位だった。活動時間が長く疲れた。この日なぜこんなに急いで進めたかというと、予定からだいぶ遅れていたからである。ある程度余裕をもって予定は立ててあるが、序盤でこの余裕をつぶすわけにはいかない。そのため、長時間運転し続けた。2時ごろ就寝。
4日目(2020/03/04)
この日は少し遅めの起床7:00。植生の変化が分かる。
テーブルランズで給油。次の大きめな街まで比較的近いので少なめに。2.072 AUD/Lを25.05 L給油したので、51.90 AUD。高い。しかし、ほかにガソリンスタンドがないので入れざるを得ない。こんな田舎までガソリンを持ってきてくれている。感謝せねばならない。休憩で外に出るたびに、砂漠ならでは、ハエが大量に寄ってくる。ましてや、2日に一回しかシャワーを浴びていない汚い人間はハエの好物だ。手で前を払ってないと、やつら目や口にも入ってきやがる。電撃ハエたたき持って行って振り回したい。 テナントクリークにはColesがない。そのためIGAでこの日の夕食となるサンドイッチを購入した。この街からアボリジニを見かけるようになる。街にいるアボリジニは我々と同じような生活を送っており、IGAにいたアボリジニはチョコとコーラを大量に買っていた。買い物の後、給油をした。レートは1.619 AUD/Lで51.03 L入れたので、82.62 AUD。テナントクリークから先は街があまりないので、満タンにした。 16:00頃、走っていると観光スポットという看板が出てきたので寄ってみる。この旅ならではの観光の仕方だ。
簡単に言えば、岩石が冷えて固まった時にできたヒビが侵食されて不思議な形が残っているそうだ。撮影禁止区域もある。ハエの量が尋常じゃない。昨日会った日本人に再び遭遇。アリススプリングスで職を探すそうだ。
できるだけアリススプリングスに近づこうと、もう少しだけ運転。22:00就寝。
5日目(2020/03/05)
5:30起床。
途中のアイレロンロードハウスで給油。レート等の情報はのこっていないが19.58 AUD。砂漠に来た。
アリススプリングスに到着。Coles Expressで給油。1.559 AUD/Lで49.61 L入れたので、77.34 AUD。Colesにて食材調達をした後、近くのマクドナルドで朝ごはん。ブレッキーバーガーセット11.20 AUD。オーストラリアではbreakfastをbrekkieというそう。
朝食を済ませたら、ウェストマクドネル国立公園へ。ここまで、ほぼ運転しかしてこなかったが、観光要素も入れておく。ウェストマクドネル国立公園はアリススプリングスからだいぶ離れており、ツアーに参加するか車をレンタルしない限りめぐることのできない場所である。そもそもアリススプリングスが主要な観光スポットであるエアーズロックから離れておりエアーズロックに一番近い都市とはいえ観光客が少ないので、この国立公園に行く人はめったにいないのではないか。
アリススプリングスに一番近いのがシンプソンズギャップ。岩陰にワラビーがいるという看板のすぐそばにワラビーがいた。なんという幸運か。観光客はおそらくオーストラリアの老夫婦と家族連れがいたぐらいで、全く混んでいなかった。
続いてスタンドレーチャズムヘ。ここは景観保護料金として10 AUDかかる。
エレーリークリーク。池というより沼に近い。おばあさんはよく入っていくよなぁ。
グレンヘレンには簡易宿泊施設があり、そこのシャワーを借りた。5 AUD。シャワーを浴びたら、アリススプリングスに戻っていく。Colesで再び食材調達をした後、ランドリーに洗濯物を入れ、マックで夕食を食べる。クラッシクアンガスバーガー12.70 AUD。キャンパーバン生活では冷蔵庫は小さく、簡単な調理しかできないため野菜を摂取することがなかなかない。なので新鮮な野菜が取れるマクドナルドが「野菜屋さん」と呼ばれるようになる。
マックから戻り、洗濯物を回収し、洗濯屋のすぐ隣にあったPumaで給油。レートは155.7 AUDで29.35 L給油したので、45.7 AUD。エアーズロックへ向けて出発。カンガルーが飛び出してきたがブレーキで回避。教育せずに済んだ。適当なパーキングエリアに車を止めて23:58就寝。
6日目(2020/03/06)
5:30起床。
ユーラーラで給油した。2.049 AUD/Lで42.35 Lで86.78 AUD。ウルルカタジュタ国立公園に入場。入場料25 AUD。ゲートの係員は昔 八王子に住んでいたそうで、日本語で話せた。ウルルは近寄ってみるよりも遠くから見たほうがいい。
自ら運転することでしか行けない場所、風の谷にももちろん行く。ツアーはたいていエアーズロックまでで風の谷まで行かないらしい。風の谷は気温が高いと閉鎖される。今日閉鎖されていなくてよかった。
ユーラーラで再び給油。2.049 AUD/Lで15.29 Lで31.33 AUD。ガンにあるキャラバンパークでシャワーを浴びる。4 AUD。キャラバンパークのすぐそばにあるガソリンスタンドで給油。1.979 AUD/Lで27.42 L入れたので、54.26 AUD。オーストラリアのメイン観光スポットを観光した後は、ひたすら南下しアデレードを目指す。伝統的なパンらしい。おいしかった。
就寝。
7日目(2020/03/07)
6:00起床。11:30過ぎにクーパーペディに到着。オパールのとれる鉱山町である。
給油。1.579 AUD/Lで53.25 L入れたので84.08 AUD。食パンにYumi'sの野菜ペーストぬってハムとチーズはさんだサンドイッチがとてもおいしい。日本にも野菜ペーストがあればなあ。
グランダンボで給油。1.799 AUD/Lで15.03 L入れたので27.04 AUD。
ポートオーガスタに到着。給油。1.469 AUD/Lで51.40 L入れたので75.51 AUD。
ロッキエイまで行く。23:00就寝。
8日目(2020/03/08)
6:00起床。
アデレードはそこまで見たいものがなかったのと、寄り道すると時間食うので、給油だけして素通り。1.439 AUD/Lで36.52 L入れたので52.55 AUD。
アデレードを抜けてしばらく東に進むと、道の両側にワイン畑。ワイナリーがたくさん。もっと時間のある旅行だったら2、3日泊まってワイナリー巡りとかしたかった。 ナラクアトで給油。1.479 AUD/Lで32.92 L入れたので48.69 AUD。
ナラクアトを過ぎてしばらく走っていると海が見えた。久しぶりの海で少々感動した。 ウォーナンブールで給油。1.419 AUD/Lで32.21 L入れたので46.67 AUD。ちょうど良い、夕時にグレートオーシャンロードに到達。
特に時間を意識ぜずに走っていたのに、素晴らしいタイミングで観光をすることができた。ハエの次は運が寄ってきたようだ。そして本日はこの旅行初有料キャンプ場を利用する。
車を停めようとしたら砂に足を取られてしまった。しかし、近くにいた家族連れに車を押すのを手伝ってもらったため何とかなった。ありがたし。夕食には骨付きラム。あまり臭みがなくておいしかった。22:00就寝。
9日目(2020/03/09)
7:20起床。メルボルンでも観光はせず、両替だけする。観光目的でもまた訪れたい。
オフィサーにあるパーキングエリアで給油。1.449 AUD/Lで35.14 L入れたので50.92 AUD。マックでダブルビッグマック。
バーンズデールで給油。34.42 AUD(レート等の情報は残っていない)。この日は森の中にある無料キャンプ場で終了。着いた時には女子4人組がいた。我々と同じくcampervanで旅をしていたようだ。彼女らはApolloの車を利用していた。22時就寝。
10日目(2020/03/10)
7:00起床。今日から再び北に登り始める。イーデンに到着。Colesで食材調達。
こんな感じの家に住みたい。イーデンは閑静な街で老後ここに家が欲しい。出発。
ここで、昨日のキャンプ場にいた女子4人組に再会。会話はしていないが、向こうも気づいたようで手を振り合った。
休憩所の看板があったので寄ってみる。
昼食はずっとこれ。手作りサンドイッチ。Yumi'sの野菜ペーストをぬってチーズとベーコンまたはハムをはさむだけ。
とてもいいところ。落ち着く。再び北上。ナルーマで給油。1.459 AUD/Lを38.10 L入れたので、55.59 AUD。
途中のユラデュラでワーデンヘッドに。
今日はコールデールビーチで宿泊。12 AUD。ゴールドコーストまで若干の余裕があったため、少し早目に車を停めゆっくり過ごすことにした。
22時就寝。
11日目(2020/03/11)
6:47起床。衣類を洗濯機に。乾燥機がなかったのでシドニーで探すことに。
シドニーに到着。乾燥機を利用している間にColesで食材調達。シドニーフィッシュマーケットに向かう。交通量が多いのに道路が複雑で不親切なのでアンザック橋を往復してしまった。ドライバーは大変だっただろう。
様々な魚が売られていて見ているだけでも楽しい。丸も売っているが、観光客向けの調理済みの方が多い。Fish Marketとあるが魚以外も売っている。4人前の魚介プレートを購入。テラスがあったのでテラスに移動。
ロブスターはおいしかった。やはり魚料理に関しては日本食が優れている。帰り際にカキも購入。
フィッシュマーケットを出て、タロンガ動物園に向かう。タロンガ動物園の駐車場は車高が2.1 m以上の車は止められない。ちょっとだけ超えていたので仕方なく、路上の駐車スペースに。入園には学割が効いた。小中学生らしき人たちが遠足に来ていた。内陸部を走行中に道端で死んでいたカンガルーの生きているバージョンも見れた。もちろんコアラも。シドニーの中心からそんなに遠くないし良い動物園であった。
シドニーに滞在するならもっと見たいところ、寄りたいところはあったがまた別の機会に譲ることに。北上を続ける。オウリンバで給油。1.449 AUD/Lを47.76 L入れたので、69.20 AUD。この日は無料のロードサイドで車を停める。22:30就寝。
12日目(2020/03/12)
6:30起床。ゴールドコーストにッ着くまで北上をやめないッ！コフスハーバーのColesで食材調達をしたのちに、給油。1.499 AUD/Lで46.51 L入れたので、69.71 AUD。
ゴールドコーストに到着！ではなく、ゴールドコーストを横目に見ながらスプリングブルック国立公園の方向に。フィールド魔法、有料キャンプ場！ゴールドコースト近くにはちょうど良いキャンプ場がなかったのでこっちに。
22:00就寝。
13日目(2020/03/13)
6:30起床。スプリングブルック国立公園を観光する。
ハイキングもした。夕方、そして昨日と同じキャンプ地に戻ってくる。
チルアウトして21:30就寝。
14日目(2020/03/14)
7:13起床。ホステルはゴールドコースト中心街から外れたところにあるが、中心街を走ってから向かう。各家が船を乗り入れている。車を返す前に給油。1.469 AUD/Lで43.96 L入れたので、64.58 AUD。何の問題もなく車が返却できたのでホステルに荷物を置きに向かう。
部屋に荷物を移動し、Colesでお土産的なものと飛行機で食べるもの、明日の朝食を購入。その後、ビーチで波におぼれて遊ぶ。ここの波は結構強くサーファーがたくさんいた。
21:00就寝。
15日目(2020/03/15)
5:30起床。目覚めのコーヒーミルク。うまし。
7時過ぎにホステルを出る。歩いて空港まで。免税売り場でワインを買った。18:30成田に到着。この物語はここで幕を閉じる。
ディーゼル価格
レートは同じ地域でも店によって異なる。より良いレートの店は探せばあっただろうが、そのためにわざわざ道草食うのは面倒だったので基本的に幹線道路沿いの店である。体感、Coles Expressがどの地域でも安めだった。
| 日付 | 場所 | レート[AUD] | 給油量[L] | 金額[AUD] |
|---|---|---|---|---|
| 2020/03/03 | Mount Surprise | - | - | 64.58 |
| 2020/03/03 | Normanton | 1.7686 | 39.553 | 69.93 |
| 2020/03/03 | Mount Isa | - | - | 79.5 |
| 2020/03/04 | Table Lands | 2.072 | 25.05 | 51.90 |
| 2020/03/04 | Tennant Creek | 1.619 | 51.03 | 82.62 |
| 2020/03/05 | Alice Springs | - | - | 19.58 |
| 2020/03/05 | Alice Springs | 1.559 | 49.61 | 77.34 |
| 2020/03/05 | Alice Springs | 1.557 | 29.35 | 45.7 |
| 2020/03/06 | Yulara | 2.049 | 42.35 | 86.78 |
| 2020/03/06 | Yulara | 2.049 | 15.29 | 31.33 |
| 2020/03/06 | Ghan | 1.979 | 27.42 | 54.26 |
| 2020/03/07 | Cooper Pedy | 1.579 | 53.25 | 84.08 |
| 2020/03/07 | Glendambo | 1.799 | 15.03 | 27.04 |
| 2020/03/07 | Port Augusta | 1.469 | 51.40 | 75.51 |
| 2020/03/08 | Adelaide | 1.439 | 36.52 | 52.55 |
| 2020/03/08 | Naracoorte | 1.479 | 32.92 | 48.69 |
| 2020/03/08 | Warrnambool | 1.419 | 32.21 | 46.67 |
| 2020/03/09 | Officer | 1.449 | 35.14 | 50.92 |
| 2020/03/09 | Bairnsdale | - | - | 34.42 |
| 2020/03/10 | Narooma | 1.459 | 38.10 | 55.59 |
| 2020/03/11 | Ourimbah | 1.449 | 47.76 | 69.20 |
| 2020/03/12 | Coffs Harbour | 1.499 | 46.51 | 69.71 |
| 2020/03/14 | Coffs Harbour | 1.469 | 43.96 | 64.58 |
おわり
またオーストラリア行きたいなぁ。西側で同じような旅をしても良いし、各都市をゆっくり観光するのも良い。オーストラリアは良い国！
