humgfk’s blog

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2020年度(22卒)M証券クオンツインターン冬に参加した

M証券クオンツインターンについて

22卒のM証券のグローバルマーケッツ部門クオンツインターンに参加した。 このインターンは初めに誓約書に同意を求められる。 インターンに参加したことや、インターンの内容、そしてインターンにて得た弊社に関する情報を外部就活ドットコム等の就活サイトやインターネット上に書き込まない旨である。 インターンに参加したことはグレーゾーンらしいが。 なので、同意に反しない程度で記録を残す。 M証券から削除の申請があった場合は消す。

記事の内容

  1. M証券のクオンツインターンについて
  2. 記事の内容
  3. 選考について
  4. インターンについて
  5. 感想
  6. 提出したエントリーシート

選考について

エントリーシート

エントリーシートは、2020年11月27日に締め切り。 その項目は

  • 「学生時代に力を入れたこと」を300字以内で入力してください。300文字以下
  • ご自身が選択したインターンシッププログラム・コースを志望する理由、なかでも当社のインターンシップを志望する理由を入力してください。300文字以下

とその他個人情報に関する項目であった。 私が実際に提出したエントリーシート最後に載せる。 Webテストは玉手箱であった。 私の出来は、言語8割、非言語8割、英語7.5割ほど。 英語はとにかく時間が無く厳しいものだったが、ボーダーはそんなに高くないのかもしれない。 書類選考通過者は2020年12月13日の週に面接が行われた。

面接

面接はZoomにて一回のみ行われた。 1時間の内始め30分は人事の方と、残り30分はクオンツの部門長?の方と行った。 人事部の方はとても話しやすく、学生側の話を聞き出そうとしてくれる。 覚えている質問内容は、

  • 自己紹介
  • 学生時代に頑張ったこと
  • なぜクオンツ
  • いつから就活か
  • なぜ金融か
  • 逆質問

である。クオンツの方の質問は

  • 研究内容について
  • この微分方程式とけるか
  • グラフ書いてみて
  • 逆質問

であった。 こちらの話をうなずいて聞いてくれて、話しやすかったことを覚えている。 2020年12月20日の週に結果がメールで着た。 インターンは4つのタームにわたって行われ、自分は希望していないタームであった。 一部のタームは野村証券と丸被りしており(結果発表時点では野村はESの締め切り前)、おそらく辞退者もいたのだろう。 2021年1月にも追加で連絡がいっていたようだ。インターンに参加するにあたって予習が要請される。現在は絶版の本を読んで勉強しろ、とのことである。自分はメルカリにて入手したが、関連書籍でも問題ないようだ。

インターンについて

コロナのためオンラインで二日間で行われた。 1ターム当たり3人を想定しているらしい。 具体的な内容は書けないが、がっつり講義と個人課題であった。 もちろん最後には個人課題についての発表がある。 ランチタイムには社員との談話もある。 余談ではあるが、オンラインにもかかわらず昼食代が支給される。 太っ腹である。

感想

二日間にもかかわらず内容が詰め込まれておりタフなインターンであった。しかし、得るものは多く、業務の内容理解や、社員の方々について知ることができた。 苦しいけど楽しかったインターンという印象である。 志望度は高まった。

提出したエントリーシート

いわゆるガクチカについては、個人情報が万遍に含まれているため、もう一方のみについて残しておく。

数学の力をビジネスに役立てる仕事に興味を持っていたので志望した。未来の完全な予測は不可能であるが、仮定や条件から現在の事柄が未来に与える影響を評価すれば、大まかな傾向は予測できる。これをビジネスに適用することで、できるだけ利益を挙げるための行動は何かが無数の選択肢の中から導かれるのは面白い。また、貴社のアナリストは顧客からの評価が高い。これは分析の質だけではなく、顧客に信頼されていることの表れであり、みずほの企業理念「信頼No.1のみずほ」が実現されている。このような優秀なアナリストの下で、どのような課題があってどのように解決していくのか、仕事の現場はどういう雰囲気なのか体感したいと思っている。

Wordで298文字。